Mittwoch, März 13, 2013

『春へのあこがれ』

冬よ願わくば時を飛ばしたまえ。かくも長く覚めてあることは我が悲しみ。そなたあまねく無慈悲に領きたれど、今まさしく春と争うなり。なおも雪降るこの場所に、われ花咲く一場を穿つべし。(ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ『春へのあこがれ』)

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