Freitag, Mai 19, 2006

Lovellに関する発表

Fritz Wüstling "Tiecks Wiilam Lovell"(1912)
「ヴェルターの悩みなんて小学生の悩みだろ。あいつはロッテと結婚できてそこそこの暮らしができたら幸せになっちゃうんだから。ラヴルは愛してくれる人がいるのにそれでも自分が愛しているのは本当は何なのか、愛とは何か、と考えてしまって悩むんだ。『親和力』だって牧歌的な不倫の話だよね。なんだかプップッカプーってホルンの音色がBGMにはいってそうだよ」

発表後、恵比寿「空の庭」で田中飲み。「第一段階と第二段階があってな、お前たち条件で付き合ったりしてるだろ、まずボロボロにならなきゃ。双方ボロボロになってだな、それで一緒に暮らしたりして、第二段階だと支配被支配の関係が出てきて一方的にボロボロになってだな。ともかくそれくらい愛さないと本当の愛は見えてこない。」

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